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大学院教育マネジメント室ホームページ公開

「大学院教育マネジメント室」のホームページを6月1日より公開いたします。
全学(4学域)の研究力を結集した諸学融合による、新たな知の想像と世界に通用する人材の育成をめざして、新たな教育への展開を進めるため、平成28年度から3つの特別教育プロジェクトが開始されています。
本ホームページは、この特別教育プログラムを中心に、本学の取組を広く発信していきたいと思います。

山梨大学 大学院教育マネジメント室 室長 砂田 憲吾

大学院特別教育プログラムへようこそ

The Special Progam promotes the development of education to foster avtive human resources in the world, by fusing the four academic disciplines of the University that evolve high research abilities.

プログラムの紹介

全学(4学域)の研究力を結集した諸学融合による、新たな知の想像と世界に通用する人材を育成する教育への展開を進めます。

取組内容の概要

山梨大学が強みとする最先端の研究分野及び地方創生への貢献が期待できる分野に関心を示す修士課程の学生を選抜し早い段階で特別教育プログラムによる教育および研究指導を行います。

学生は「基盤プログラム」として、本籍の専攻コースの科目を履修して修了要件を満たす(学生の学問基盤・背景、取得する学位となる)とともに、「特別教育プログラム」により専門性の深化・拡大・融合を図るためのプラスアルファの教育(博士進学を見据えたエリート教育)を受けます。

外部第一線級研究者による特別講義、国内外の研究機関との交流、関連企業でのインターンシップなど、少人数精鋭教育で手厚いサポートを受けられることを特色としています。

発生工学技術開発・実践

高度な発生工学関連技術および最新の知識を習得し、本分野で活躍する研究者ならびに技術者を育成する

流域環境科学

さまざまな数多くの水・環境問題に立ち向かうために、国や地域の多様性を理解し、その解決を社会に実装できる能力を育成する

先端脳科学

脳機能・分子イメージングの技術と研究力を備えた研究者、社会医学と教育を軸にした発達脳科学の知識と実践力を備えた研究者・教育者を育成する

大学院教育
マネジメント室

目的

全学(4学域)の研究力を結集した諸学融合による、新たな知の創造と世界に通用する人材を育成する教育への展開をマネジメントする

平成28年度教育研究活動(プロジェクト等)概算要求が文部科学省から認められた

承認事業名

発展性のある諸学融合の大学院「特別教育プログラム」によるグローバル社会で活躍できる人材の育成

事業概要

山梨大学の強み・特色である最先端融合研究推進の過程を通じて、またその成果を大学院教育に反映させるため、特色ある「特別教育プログラム」を展開する。

新たなマネジメントシステムを構築して成果を評価し、改善点や存廃等について継続的に検討して反映させることで、急速に変化する社会ニーズに柔軟かつ迅速に対応した人材育成を行う。

取組内容の概要

山梨大学が強みとする最先端の研究分野及び地方創生への貢献が期待できる分野に関心を示す修士課程の学生を選抜し早い段階で特別教育プログラムによる教育および研究指導を行う。

学生は「基盤プログラム」として、本籍の専攻コースの科目を履修して修了要件を満たす(学生の学問基盤・背景、取得する学位となる)とともに、「特別教育プログラム」により専門性の深化・拡大・融合を図るためのプラスアルファの教育(博士進学を見据えたエリート教育)を受ける。

外部第一線級研究者による特別講義、国内外研究機関との交流、関連企業でのインターンシップなど、少人数精鋭教育で手厚いサポートを受けられることを特色とする。

平成28年度から次の3プログラムを開設する。

  • 発生工学技術開発・実践特別教育プログラム
  • 流域環境科学特別教育プログラム
  • 先端脳科学特別教育プログラム

平成30年度に4つ目の特別教育プログラムを開設予定。

組織

組織図

取組・成果・活動

平成28年度には開設中の3プログラムにおいて、これまでの教育研究実績に基づいて、特徴ある教育研究活動が実施されました。それぞれに掲げられた教育目標に沿って準備された教育形態のもとで、先進的な研究に関わりながら新たな教育実践が模索されました。

学生からは、学外施設や学会等への参加を機会に研究意欲の向上が実感されたこと、留学生との共学、英語での発表・討議などグローバルな環境のもとで社会のリーダーへの自覚が芽生えたこと、自分の専門に関係する広範な分野での知識や技術が計画的実践的に培われたことなどが寄せられています。本特別教育プログラム事業の初年度として、目標に向けての基本的な枠組みが試行されました。

一方で、融合研究とその成果の教育内容への円滑な展開、先駆的な試みの段階からより効果的な教育手法の創出などについては改善すべき点もあり、今後も検討されることになっています。

教育上の戦略的な取り組みによる顕著な効果事例

発生工学では第一線で活躍する研究者による講演を多数開催して、学生に最先端研究の動向に触れさせる一方、発生工学技術検定を実施するなど、高度な専門技術習熟度の評価のための新たな手法を導入した。

流域環境科学では例年、協定機関を中心に海外研修派遣を行っており、28年度は計6(名・回)がラトガース大、ハノイ科学大などで数週間の研修を行った。参加学生には水問題における国際的視点の重要性と現地課題の多様性を実感させた。

脳科学では28年度に3回の先端脳科学セミナーを開催し、学生が最新研究の意義や背景を再認識する機会となった。また、多数の研究室により提供される実践演習で多様な実験手技や技術に触れ、今後の研究に有益であることが確認された。

平成29年度の主な活動

平成29年度の前期期間中に、「発生工学技術開発・実践」「流域環境科学」「先端脳科学」の各プログラムそれぞれにおいて実施されている先進的、創造的な教育メニューの詳細な実地見学と意見・情報交換を予定しています。

平成29年度後期(11月29日)には「融合研究に培われる先進的大学院教育の実践(仮題)」をテーマとして、山梨大学学内において第1回目のシンポジウムが開催されます。

このシンポジウムでは最先端の研究成果が紹介されると共に、専門技術習熟度獲得のための実践教育、海外研修等への参加の成果、脳科学を支える多彩な実験手技・基礎力習得体制などが紹介されることになっています。